glo(グロー)で初めて掃除してみたらブラシが全然入らないので困っている…。
いつものように掃除をするためにブラシを入れたら何故か入らないんだけど原因はなに?解決方法を知りたい。
こんなことでお悩みではないでしょうか。
glo(グロー)は国内では2番めのシェアを誇る加熱式タバコです。
紙巻きタバコと違ってメンテナンスが必要ですが、お手入れ方法が分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はglo(グロー)のブラシが入らない原因とそれぞれの解決方法について分かりやすく解説します。
glo(グロー)にブラシが入らない原因と解決方法を分かりやすく解説
glo(グロー)にブラシが入らない原因 詰まり
glo(グロー)にブラシが入らない原因として真っ先にあげられるのは「詰まり」でしょう。
glo(グロー)はiQOS(アイコス)と比べると詰まりの原因となる燃えカスはほとんど出ないと言われています。
それでも掃除をあまりしていないとやはり徐々に溜まっていきます。
そして、燃えカス以外にブラシが入らない原因になるのが、中折れしたスティックによる詰まりです。
とくにglo(グロー)のプロ、プロスリムは細いので中折れしやすく、詰まりの原因になりがちでしょう。
ちなみにヤニが溜まるとスティックが中折して詰まる可能性が高まります。
glo(グロー)にブラシが入らない原因 ヤニ
iqosは吸ったあと燃えカスみたいなのが出るだけだから掃除楽だったけど、gloは体に悪そうな液体が固着するから掃除めんどい...
— gingerbread (@gingerb0407) January 14, 2021
glo(グロー)にブラシが入らない原因で一番多いのが「ヤニ」かもしれません。
glo(グロー)はiQOS(アイコス)と比べて液体ヤニが出やすいと言われています。
このヤニを放置していると、スティックと本体内部を接着する役目を果たしてスティックが抜けなくなりかねません。
そしてさらに蓄積されたヤニの量が多すぎると固体化してglo(グロー)の本体内部にこびりついていきます。
そうなってしまうと掃除しようとブラシを挿し込んでも一向にブラシが入らない羽目に陥ります。
glo(グロー)にブラシが入らない原因になりますので「ヤニ」対策はしっかりとしておかなければなりません。
glo(グロー)にブラシが入らない原因 溶けたブラシ
glo(グロー)にブラシが入らない原因として、ブラシが溶けて抜けなくなったこともあげられます。
吸ったあとすぐに掃除しようとブラシを入れてしまうのは避けてください。
glo(グロー)の加熱温度は250℃以上ですので、一瞬でプラスチックは溶けてしまうでしょう。
詰まりやヤニと違って、溶けたブラシは手の施しようがありません。
ブラシが溶けてしまったのが原因でglo(グロー)にブラシが入らない場合は、本体を買い換えるしかありません。
glo(グロー)にブラシが入らない時の解決方法1 吸って5分後に掃除
glo(グロー)のブラシが入らない時の解決方法その1は、本体内部がほんのりと温かい時に掃除をすることです。
具体的にいえば、glo(グロー)を吸った5分後くらいが掃除をするのに最適なタイミングです。
glo(グロー)のブラシが入らない一番大きな原因は「ヤニ」です。
5分後に掃除すればこのヤニがゆるんでいると覚えておきましょう。
ヤニが固まっていてブラシがまったく入らない状態の人は、まずは吸って5分後に掃除をしてみてください。
ヤニがまだそれほどひどい状態でなければ、この解決方法でブラシが入るようになるでしょう。
詰まってしまったスティックや燃えカスがかなり取りやすくなるはずです。
glo(グロー)にブラシが入らない時の解決方法2 電子タバコクリーナー
ダイソーの電子タバコクリーナー、安さではダントツ!
グローやアイコスのクリーニングに格安で買える! pic.twitter.com/GiVtG2EB71— にいな (@go_suv) October 2, 2019
glo(グロー)にブラシが入らないくらい内部に汚れが蓄積している時の解決方法として、電子タバコクリーナーを使用してみてはいかがでしょうか。
こまめにglo(グロー)の付属ブラシで掃除していても、やはり少しずつヤニなどが溜まっていきます。
この場合の解決方法としておすすめなのは、ダイソーで売っている電子タバコクリーナーです。
ちなみにエタノール濃度は70%。
もし無水エタノールや手指消毒用のスプレーをお持ちでしたら、その解決方法でもよいかもしれません。
ただし50%程度になると水分が多くなりますので、glo(グロー)の掃除では使用しないほうが良いでしょう。
電子タバコクリーナーの使い方は次のとおり。
・綿棒にクリーナーをたっぷりとつける
・スティックの差込口から内部を掃除
・底のクリーニング用の穴から掃除
まずは徐々に固着したヤニなどを溶かすイメージで綿棒をグリグリとしてください。
この解決方法では一気にいくのではなく、時間をかけて行うのがポイントです。
なお綿棒は普通サイズだとglo(グロー)のクリーニング用の穴から入りません。
ベビー用綿棒や工業用綿棒をお使いください。
溶けたヤニが取り除けたら、最後は乾いた綿棒でさらにきれいに仕上げましょう。
glo(グロー)にブラシが入らない時の解決方法3 最終手段
gloが完全に詰まってる事に気付いた。ブラシ、爪楊枝、色々試したが駄目。思案した結果、ミニドライバーをケツからぶっ刺して逆さにし、サンダルの上(笑)でトンカチで軽く叩き続けたらドバッと詰まりが取れた。
— ௐチョンマゲཆマーチ༈༆༈༃༂ ꃔ✌ (@chonmage_march) October 23, 2020
glo(グロー)にブラシが入らない時の解決方法を試しても効果がない時は最終手段しかありません。
内部に詰まったヤニや燃えカスなどをドライバーなどで強引に取り出す解決方法です。
しかしこの方法はglo(グロー)本体が壊れてしまう可能性が極めて高いので、あまりおすすめはできません。
下手をするとglo(グロー)本体が真っ二つになりかねません。
glo(グロー)にブラシが入らない時の最終的な解決方法として、あくまでも自己責任のもとで行ってください。
glo(グロー)にブラシが入らない原因と解決方法を分かりやすく解説まとめ
glo(グロー)にブラシが入らない主な原因は「詰まり」と「ヤニ」です。
glo(グロー)は燃えカスがでにくいので「ヤニ」をいかに取り除くかが重要です。
吸った5分後くらいの本体がほんのりと温かいタイミングにいろいろな解決方法をお試しください。