glo(グロー)の電源が入らないんだけど故障した?
ボタンの点灯のパターンでどんな原因なのか分かるの?この故障の解決方法を知りたい。
こんなことでお困りではないでしょうか。
glo(グロー)に限らず、加熱式タバコには故障はつきものです。
そこで今回はglo(グロー)の故障の原因と解決方法を分かりやすく解説します。
glo(グロー)の故障の原因と解決方法を分かりやすく解説
glo(グロー)の故障の原因は大まかに分けると次のように分けられます。
・本体内部の過熱
・バッテリー問題
ではglo(グロー)のそれぞれの故障の原因を詳しくみていきましょう。
glo(グロー)の故障の原因 内部のゴミやヤニ
「話聞く限り完全にお前の清掃回数の少なさが故障の原因やけどな」と思っとる雰囲気なのに、ちゃんと交換して下さったgloショップのお姉さん、マジでありがとうございました………
— アキラ (@a2ki3ra) June 9, 2020
glo(グロー)の故障の一番大きな原因は「内部に溜まったゴミとヤニ」です。
glo(グロー)は比較的燃えカスが出にくいのですが、その代わりにヤニが出やすいと言われています。
内部に溜まったゴミやヤニがスティックとともに加熱されると、glo(グロー)本体内部の温度が高くなりすぎてしまいかねません。
この原因で故障の場合、glo(グロー)のコントロールボタンの光り方は次のようになっています。
・下半分のランプが点灯
・左半分のランプが点灯
内部のゴミやヤニは異常な高温の原因となりますので、glo(グロー)が故障する可能性が高まります。
glo(グロー)の故障の原因 本体の過熱
glo(グロー)の故障の原因として「本体の過熱」もあげられます。
夏場に車内にglo(グロー)を置きっぱなしにしたのが主な原因でしょう。
glo(グロー)で使用されているバッテリーの適温は「10℃から45℃」です。
例えば真夏の晴れた日であれば、エンジンを切って30分ほどで45℃を超えます。
春先の気温20℃のときでも数時間で50℃近くまで上昇しかねません。
glo(グロー)の本体の過熱は故障の大きな原因になりますので、くれぐれも車内には放置しないようにしてください。
この故障では、glo(グロー)のコントロールボタンは次のいずれかの光り方をします。
・全てのランプが点灯
・下半分のランプが点灯
・左半分のランプが点灯
この光り方をして充電できない、電源が入らない場合には、glo(グロー)本体が過熱されすぎているのが原因です。
glo(グロー)の故障の原因 バッテリーが弱っている
glo(グロー)の故障の原因として、バッテリーが弱っていることがあげられます。
充電できない、電源が入らない、加熱できない、すぐに切れるときはバッテリーが主な原因です。
まずは充電ランプを確認してみましょう。
・全てのランプが点灯
・上半分のランプが点灯
・右半分のランプが点灯
glo(グロー)のバッテリーは暑すぎてもへたりますが、寒すぎても機能を発揮できません。
気温10℃以下になるとバッテリー機能は半分以下になります。
まずは寒い場所で充電しているのが原因でないか、確認してみましょう。
バッテリーは冷たくなると放電しちゃいますので寒い季節iQOS、gloなんかの加熱式タバコは車内などに放置しないよう気をつけましょう。キンキンに冷えてバッテリーがだめになることがあります🥺
— しんちゃん。 (@shinchan3408) October 17, 2021
このほか、バッテリーの寿命が近づいていることも故障の原因といえます。
glo(グロー)で使用されているリチウムイオン電池の寿命はおおよそ1年。
glo(グロー)で充電されづらい、電源が入らないなどの故障が頻発するようであれば、バッテリーの寿命が原因と考えられます。
glo(グロー)の故障の解決方法 クリーニング
glo(グロー)でゴミやヤニが原因で故障が起きた時は、解決方法をためしたあとにはすぐにクリーニングをしましょう。
glo(グロー)では1箱ごとのクリーニングを推奨しています。
glo(グロー)が故障しないように、面倒でも月1〜2回程度のメンテナンスを心がけましょう。
吸い終わったら5分程度待ってから、付属のクリーニングブラシでこする程度でかまいません。
あまりにもヤニのこびりつきがひどくなってきたら、100均でも売っている電子タバコクリーナーなどを使ってクリーニングする解決方法をとってみてください。
glo(グロー)の故障の解決方法 温かい場所で充電する
glo(グロー)で充電ができない、遅すぎる、加熱できない場合は、バッテリーの故障または機能低下が原因です。
その場合の解決方法は、温かい場所で充電することです。
例えば冬場であれば、気温10℃程度にまで室温が下がることは珍しくありません。
その場合、glo(グロー)の充電時間は2倍にまで伸びます。
ハイパー、プロスリムの充電時間は通常だと90分ですが、180分になります。
ハイパープラスとプロの充電時間は通常でも210分ですが、寒い場所だと420分。つまり7時間かかります。
glo(グロー)が故障していなくても、充電に7時間もかかれば故障と勘違いしても仕方がないでしょう。
室温が低い状態で充電がなかなかできない場合の解決方法は、暖かい場所でglo(グロー)を充電できるようにしてください。
glo(グロー)の故障の解決方法 交換する
普段の一服で使っているgloが
故障したのでサポートへ電話昨日の今日で、すぐに届くのは
ありがたい対応😄今回はケースまで付けてくれた🎵 pic.twitter.com/pdoNf0cZgL
— 蒼い美月 (@goodspeed_47) May 20, 2019
これまでの解決方法を試してもglo(グロー)の調子が悪い場合には、もう寿命かもしれません。
バッテリーの寿命は1年程度ですし、毎日使えばボタンが押しにくくなったり、パーツが破損したりすることもあるでしょう。
glo(グロー)ではユーザー登録と製品登録をしていれば、1年以内であれば本体を交換してもらえます。
一定の条件を満たす必要はありますが、使わない手はありません。
ネットからカスタマーセンターへ連絡、電話、glo(グロー)ストアに行くなど様々な方法があります。
glo(グロー)が故障したときの最終的な解決方法として、交換できることを覚えておきましょう。
glo(グロー)の故障の原因と解決方法を分かりやすく解説まとめ
glo(グロー)の故障の原因は、主にバッテリーや本体が熱くなりすぎたり、冷え過ぎたりしたことによるものです。
とくに冬場は充電時間がかかり、持ち時間も半減することから故障と勘違いしかねません。
また、クリーニングを定期的にしていないとglo(グロー)の故障が起こりがちになります。
glo(グロー)で故障が起きた場合には、コントロールボタンの光り方を見て、適切な解決方法をお試しください。