glo(グロー)を吸うとなぜだか咳がでてしまう人がいるのではないでしょうか。
タバコ初心者だけでなく、長年紙巻きタバコを吸ってきた人であってもむせてしまうという声は少なくありません。
glo(グロー)は加熱式タバコですので、その温度や蒸気が関係している可能性が考えられます。
あるいはglo(グロー)の中でも特定の機種や銘柄が合わない人がいるかもしれません。
そこで今回はglo(グロー)でむせる・咳がでる原因と解決方法を分かりやすく解説します。
glo(グロー)でむせる・咳が出る原因と解決方法を分かりやすく解説
glo(グロー)でむせる・咳が出る原因 強く吸っている
gloにしたのは良いけど合わないらしく咳が止まらなくなるので命の危険を軽く感じる。
今あるやつだけで紙巻きに戻そう…
glo吸える人いあなぁ。 pic.twitter.com/Cp7XqeYdXl— Saraşïna☫Infériorité(まだ勉強中) (@srsnhmkdark69) April 3, 2022
glo(グロー)の口コミを見ていると、紙巻きタバコを吸っている人でもglo(グロー)だとなぜだかむせるとの声が数多く見受けられました。
これは加熱式タバコに合った吸い方をしないで、紙巻きタバコと同じように強く吸っているのが原因だと思われます。
この原因に関わっているのが加熱温度です。
・glo(グロー) 250℃〜280℃
・紙巻きタバコ 700〜900℃
紙巻きタバコにはニコチンがたっぷりと含まれているため、少量でも吸いごたえを実感できます。
しかしglo(グロー)はニコチン量が少ないため、同じ量だけでは物足りなく感じます。
同じくらいの吸いごたえが欲しくなり無意識にglo(グロー)を強く吸い込んでしまっているのです。
また加熱温度が低いため、思いっきり吸えてしまうことも原因の1つでしょう。
その結果、肺や気道に強い刺激が加わってむせたり、咳が出てしまったりするのです。
glo(グロー)でむせる・咳が出る原因 成分が合わない
体調が悪い原因わかったぞ。
glo、11月から成分の配合が変わってる。味は変わらず美味しいが、ストップしておきます。
婦人科が具合悪くなるんだよな。— あやめ🌈 (@A03Claw) November 4, 2021
glo(グロー)でむせる、咳が出る原因として、なにかの成分が合わない可能性があげられます。
普通で考えると、紙巻きタバコのほうがglo(グロー)よりも体に悪い成分が多く、咳がでる原因が多いと考えられるでしょう。
・ニコチンやタール量:紙巻きタバコのほうがglo(グロー)より圧倒的に多い
・ホルムアルデヒドなどの有害物質量:紙巻きタバコのほうがglo(グロー)より圧倒的に多い
しかし口コミを見ていると、「粉っぽく感じる」「イガイガ感が強い」といった意見が見受けられました。
たしかに体に悪い成分はglo(グロー)のほうが少ないのですが、香料などは添加されています。
成分が合わないのが原因でむせたり咳が出る人は、glo(グロー)を中断したほうがよいかもしれません。
glo(グロー)でむせる・咳が出る原因 機種や銘柄
glo(グロー)の機種や銘柄が原因で、むせたり咳がでやすくなったりする可能性があるでしょう。
次のような組み合わせだと吸いごたえが最強になりますので、むせやすくなるかもしれません。
・glo(グロー)・ハイパー・プラス
・ブースト機能をONにする
・ラッキーストライクダークタバコ、クールエックスマックスメンソールなど
まずglo(グロー)・ハイパー・プラスは太めのスティックでタバコ葉が30%増量されていますのでニコチン量が多めです。
そして加熱温度を250℃から270℃に上げることによってキック感が強まります。
喉への刺激が強くなりますので、むせやすくなるでしょう。
銘柄はタバコ感が強いラッキーストライクシリーズや、メンソールの刺激がかなり強い銘柄だと咳がでやすくなります。
どうしてもglo(グロー)でむせてしまう人は、軽めの銘柄を通常モードで吸ってみましょう。
glo(グロー)でむせる・咳が出る時の解決方法 肺に入れずふかす
gloを吸うと、むせる、気管がヒューヒューして喘息みたいになるから身体に合わないのかな💦ずっと赤のマルボロボックスだから、マルボロだけになりそうだなぁ…。gloのむせないタバコ探しを暇つぶしにしてみようか…。。
— ☆Ruki☆Ruki☆ (@RukiRuk09550593) March 23, 2022
glo(グロー)でむせたり咳が出る時の解決方法は、まずは吸い方を変えてみましょう。
・ゆっくりと吸う
・少しずつ肺に入れる
・肺に入れずにふかす
これだけでむせる回数が減る可能性が高いでしょう。
glo(グロー)は紙巻きタバコより温度が低いため一気に吸い込めますが、そうなると喉を痛めがちになります。
気道が敏感になればどうしてもむせたり咳が出やすくなってしまいます。
咳が出て辛い人は、glo(グロー)はゆっくりと吸ったりふかしたりする吸い方に変えてみてください。
glo(グロー)でむせる・咳が出る時の解決方法 機種と銘柄を変える
電子タバコ、試行錯誤の末、メンソールのgloなら辛うじて吸えるコトがわかった。それでも油断するとむせるけど。
— える (@ell_carver) August 19, 2021
どうしてもむせたり咳が出るときは、glo(グロー)の機種や銘柄を変える解決方法を試してみてはいかがでしょうか。
glo(グロー)で軽めの吸いごたえのスティックがおすすめです。
具体的には、glo(グロー)のプロやプロスリムを通常モードで吸う。
そしてフレーバー系などの軽めの銘柄に変更してみてみましょう。
glo(グロー)のメンソールは刺激が強めですので、避けるほうがよいかもしれません。
glo(グロー)でむせる・咳が出る原因と解決方法を分かりやすく解説まとめ
紙巻きタバコでは平気なのにglo(グロー)だとむせたり咳がでたりする人は意外と珍しくありません。
一番の大きな原因はglo(グロー)の吸い方だといえます。
glo(グロー)は加熱温度が低くニコチン量が少ないため、吸いごたえを求めて無意識に思いっきり吸い込んで肺に入れる吸い方をしがちです。
そうなると気道や肺に一気に刺激が加わり、むせてしまうのです。
咳が出ないように、ゆっくりと少しずつ吸い込む、通常モードで温度をあげすぎない、軽めのスティックを使ってみてください。
どうしても加熱式タバコが合わない人はいますので、その場合は無理して吸わないようにしましょう。