glo(グロー)の調子が悪いから修理に出したい。
でもどこで修理してもらえるのか情報がでてこなくて困っている。
こんなことでお悩みではありませんか。
glo(グロー)は本体価格がお手頃であるため、修理に費用をかけたくない人は多いはずです。
あるいはglo(グロー)を交換したいのでその交換手順を知りたい人もいるかもしれませんね。
そこで今回はglo(グロー)は修理できるのか?交換する手順などを分かりやすく解説します。
glo(グロー)の修理と交換を分かりやすく解説
glo(グロー)は修理できない
ぶっ壊れたglo。
昨日電話したら修理は受け付けておらず代替品を送るとのことで、早速今日届いた。 pic.twitter.com/dirumY49A8— 螺子宮 🔩🔧 (@yabadabadoo00) November 21, 2020
結論から言いますと、glo(グロー)は修理できません。
glo(グロー)の公式サイト、店舗では一切修理対応を受け付けておらず、本体が壊れた場合には交換するしかないのです。
それはglo(グロー)の内部構造上、仕方がありません。
修理できない理由は、glo(グロー)の加熱部分とバッテリーが一体型だからです。
ちなみにiQOS(アイコス)はヒーターとバッテリーは分離する構造のため、修理できます。
公式でも修理を受け付けていますし、修理業者は数多く見つかります。
ただし、glo(グロー)とiQOS(アイコス)は価格が違うため、どちらが優れているというものではありません。
glo(グロー)は修理できない、壊れたら交換するものと認識しておきましょう。
glo(グロー)の修理業者
glo(グロー)の構造上の問題から、glo(グロー)の修理を受け付けている業者はほとんど見当たりません。
修理業者があったとしても、分解してクリーニング・メンテンナンスする程度です。
なお、修理にかかる料金は業者にもよりますが、15分で3000円程度は見込んでおきましょう。
本体価格が安いこと、glo(グロー)のバッテリー寿命が1年程度ということを考えたうえで、修理業者にだすかどうか検討してみてはいかがでしょうか。
また、ある程度の知識があるのであれば、glo(グロー)を自分で修理してみたい人がいるかもしれませんね。
探せばネット上で情報を見つけられますが、失敗したという事例もけっこう見つかります。
元に戻せない可能性が高いので、glo(グロー)の修理はあまりおすすめとはいえません。
glo(グロー)の交換に必要なもの
glo(グロー)では修理ができない代わりに、気軽に交換しやすいシステムになっています。
ではglo(グロー)の交換に必要なものを見ていきましょう。
・レシートや領収書などの購入証明
・本体に入っている保証書
・故障した本体
・身分証
まず、領収書やレシート、保証書をきちんと保存していたでしょうか?
もし紛失していた場合にはお客様相談室(フリーダイヤル)へ電話してください。
glo(グロー)の公式サイトから本体を購入していた場合にはデータがありますので、レシートなどはなくても大丈夫です。
コンビニであればデータが残っている可能性があるので、購入した店舗に相談してみてください。
これは店舗ごとに対応が異なるためあまり期待しないほうがよいかもしれませんが、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
あと身分証は年齢確認に必要です。
glo(グロー)の交換に必要な書類を取り揃えた上で、交換手続きをすすめてください。
glo(グロー)を交換できる場所
glo(グロー)を交換できる場所は、店舗または公式サイトです。
お近くにglo(グロー)ストアがあるのであれば、気軽に交換を申し込める店舗がおすすめです。
gloストアのスタッフ、
対応気持ち良かったな、
丁寧・簡潔・迅速
すばらほぼ壊れた2台はすべてgloハイパーに交換980円なり
gloプロは期間内で無償交換してもらいました pic.twitter.com/CRinUuMdZp
— manji39 (@manji39) August 12, 2020
glo(グロー)ストアで交換する際には、来店予約はいりませんし、手続きの待ち時間などほとんどありません。
また、スティックがプレゼントされたりカフェが利用できたりもします。
ちなみに、glo(グロー)ストアの所在地は次のとおりです。
・宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川
・名古屋、京都、大阪、兵庫、沖縄
glo(グロー)ストアは全国で10箇所しかありませんが、立ち寄れる機会がある人は交換で訪れてみてはいかがでしょうか。
こうしたglo(グロー)ストアに行けない人は、次章から説明する公式サイトから交換を申し込む手順を踏んでください。
glo(グロー)の交換の手順
glo(グロー)の交換の手順や条件は大まかに次のとおりです。
・メンバー登録
・製品登録
・購入から1年以内であること
・不具合診断を受ける
・ネットまたは店舗で交換
Glo pro
掃除していたら、底蓋が外れ、バネのような部品が飛散した。
オンライン登録していたので、サポートに
連絡→交換品を送ってくれる。 太っ腹だね! pic.twitter.com/hbMSgYnUSw— silver.apple (@silverapple17) August 25, 2020
もしメンバー登録と製品登録をしていなければ、まずは登録をすませてください。
glo(グロー)を交換するには必須の手続きです。
glo(グロー)の公式サイトのメンバー登録画面から「メールアドレス、dアカウント、yahoo!、LINE」のいずれかで登録できます。
この際に年齢認証が必要ですので、免許証やパスポートを準備しておきましょう。
そして次にglo(グロー)の製品登録です。
パッケージ底面に記載しているコード、購入日、購入場所を入力しましょう。
購入から1年以内であれば無料でglo(グロー)を交換してもらえる最低条件を満たします。
続いて、glo(グロー)の公式サイトで不具合診断をうけてください。
過失によるものか、交換対象であるのかをここで診断されます。
お客様相談室への電話はつながりにくいので、チャットなどで不具合診断を受けるのがおすすめです。
glo(グロー)の修理と交換を分かりやすく解説まとめ
glo(グロー)の修理と交換について詳しく説明しました。
glo(グロー)の本体は加熱部分とバッテリーが分離できない仕組みのため、修理ができません。
公式サイトでも一切修理は受け付けておらず、不具合がある場合はすべて交換対応となります。
購入から1年以内で使い方に問題なければ、ユーザー登録と製品登録さえすませていれば無料で何度でも交換してもらえます。
面倒だからといって新たに買い足すのではなく、ぜひ、glo(グロー)の交換手続きをしてみてはいかがでしょうか。