現在も全国的に大人気となっているiQOS(アイコス)ですが、寿命を迎えてしまったという口コミをよく目にします。
特に乱暴に扱った覚えもないのに、iQOS(アイコス)が動かなくなってしまった時には、もしかしたらiOQS(アイコス)の寿命が来たのかもしれません。
今回はiQOS(アイコス)が寿命を迎えるタイミングと、寿命を迎えてしまった時の対処法について調べてみました。
iQOS(アイコス)はどのくらいで寿命がくるの?
アイコスの調子が悪い
寿命かな— miyu (@kzmmiyu_) 2017年6月26日
iQOS(アイコス)は充電式で動く精密機械であり、必ず寿命が訪れるものです。
しかも、iQOS(アイコス)の寿命は意外と短く、およそ1年ほどであるといわれています。
ちなみにこの1年という寿命はおおよその目安となっており、利用頻度によっても寿命を迎えるタイミングは異なります。
実はiQOS(アイコス)の寿命は年数で決まっているわけではなく、使用回数で決まっているためです。
iQOS(アイコス)ホルダーの寿命
アイコスホルダーがそろそろ寿命きたっぽいなぁ
— だりあ8bit (@daria_8bit) 2017年4月12日
まずは、iQOS(アイコス)の本体であるホルダー部分の寿命についてです。
iQOS(アイコス)ホルダーに関しては、およそ7300回の利用が可能となっています。
たとえば20本入りの紙タバコを1日一箱吸っていた方であれば、下記のような計算が成り立ちます。
1日20本(1箱)×365日=7300
1日に1箱程度タバコを吸う方であれば、1年でおよそ7300回の利用ということになり、ホルダーの寿命は1年ということになります。
しかし、これよりも利用する回数が多い方であれば、必然的にiQOS(アイコス)の寿命も短くなっていきます。
iQOS(アイコス)チャージャーの寿命
アイコスの寿命って約1年なんだ😕
初耳😦400回しかチャージャー充電できんのかい。
毎年買い替えないかんやん😰— 齋藤直斗 (@Eternal_GS350) 2017年2月22日
次に、iOQS(アイコス)の充電器の役割を果たしているポケットチャージャーの寿命です。
ポケットチャージャーで充電ができる回数は、およそ400回となっています。
iQOS(アイコス)を日常的に利用する人であれば、1日1回充電しているという方が多いのではないでしょうか。
たとえば1日1回充電の場合には、寿命を迎えるまでの年数がおよそ13ヶ月ほどということになり、こちらも約1年ほどで寿命を迎える計算になります。
ただし、こちらも充電の頻度が高ければ高いほどに寿命を迎えるまでの期間は短くなっていきますので、人によって寿命が異なります。
iQOS(アイコス)の寿命が来た時の対策法
iQOS(アイコス)の寿命が来て動かなくなってしまった場合には、以下のような手順を踏んでみることをおすすめします。
まずは再起動を試してみる
アイコス、ホルダーもんだけど、今日チャージャーがおかしくなって、一年経ってるしついに寿命か!?って思ったんだけどリセット?再起動?で直ったぽい!突っ込んでたホルダーも直ったぽいかも!
— ちぇみにむ/채미 (@ayami_or2) 2017年1月24日
iQOS(アイコス)が突然動かなくなってしまい、利用頻度などから「そろそろ寿命かな?」と感じた場合でも、ポケットチャージャーを再起動することにより、復活することがあります。
再起動の方法は、ポケットチャージャーの側面にある「電源ボタン」と「自動クリーニングボタン」を同時に長押しするだけです。
寿命を迎えたと思われるiQOS(アイコス)でも、再起動をすることによって復活したという口コミもあり、中には再起動4回目で復活したという声もあります。
突然寿命を迎えて動かなくなってしまったら、まずは再起動してみると動き出すことがあるかもしれません。
保証期間内であれば無償交換も可能
.
iQOS交換依頼だしたら
新しいバージョン届いたwwラッキー🤣❤️❤️❤️
— 【NEW】まみころ♥︎アカ移行中 (@EHEHmami) 2017年6月29日
iQOS(アイコス)は、新規購入日から6ヶ月以内が保証期間となっており、今なら新規購入後2週間以内に製品登録を行なっていれば、保証期間が1年に延長されます。
そのため、保証期間内に寿命を迎えて動かなくなってしまった方であれば、iQOS(アイコス)のサポートセンターへの連絡で無償交換してもらえる可能性があります。
しかも、旧型が寿命を迎えてしまった場合、今なら新型との無償交換になりますので保証期間を上手に利用した方がお得になることもあるようです。
iQOS(アイコス)が寿命を迎えるタイミングと対処法まとめ
iQOS(アイコス)は基本的に寿命が1年ほどといわれており、その根拠はiQOS(アイコス)側が公表している利用可能回数にあります。
ポケットチャージャーは約400回まで利用可能、ホルダーは約7300回の利用が可能となっており、1日20本のタバコを吸う方が1日1回程度充電している場合にはおよそ1年後に寿命がくると計算しています。
そのため、利用頻度や充電頻度が高い方は寿命が1年未満になりますし、逆に頻度が少ない方はもっと長い寿命になる可能性があります。
そのためおよその目安として、iQOS(アイコス)の寿命は1年ほどと考えておくのがよいでしょう。
また、寿命を迎えて動かなくなったと思った場合でも、ポケットチャージャーの再起動をかけることで復活することもあるようですので、一度試してみることをおすすめします。
再起動をしても動かない場合で、保証期間内であれば無償交換に対応してもらえる可能性がありますので、サポートセンターに連絡をとってみましょう。
このようにiQOS(アイコス)が突然寿命を迎えても対策法はいくつかありますので、新たに新品を購入する前に是非試してみてくださいね。