使い続けているうちに付着するiQOS(アイコス)ホルダーの黒ずみの正体は何なのでしょうか。使用を重ねるのとともにベッタリとこびりついてしまい、汚くなってしまいます。同時に黒ずみによってiQOS(アイコス)の味を落してしまう原因にもなりかねません。
iQOS(アイコス)に付着した黒ずみがいいものでないことは誰もが予測がつくでしょう。ここではiQOS(アイコス)の黒ずみの正体や掃除方法、コツをご紹介していきます。
ホルダーに付着している黒ずみの正体は?
iQOS(アイコス)ホルダーにベッタリと付着している黒ずみの正体は、タールなどの有害物質です。iQOS(アイコス)はたばこに含まれているタールなどの有害物質の90%を削減すると言われています。
たばこを代表する有害物質と言えばタールの他にニコチンもあります。iQOS(アイコス)はニコチンそのまま、タールや一酸化炭素などの摂取を大幅に抑えるとされています。よってがん・動脈硬化などの病気を引き起こすリスクを大幅に減らすのが期待できます。
iQOSにしてから歯の黒ずみが低減したような気がする。
— Makoto (@shiren_ger_) 2016年8月8日
同時に部屋や歯の黒ずみもタールの影響によって引き起こされますが、iQOS(アイコス)を使えば大幅に改善できるでしょう。iQOS(アイコス)によって歯の黒ずみの軽減を実感している方もいます。
黒ずみへの効果を実感している人がいるということは、それだけiQOS(アイコス)の黒ずみ軽減効果が高いことが明確になっていると言えるでしょう。
黒ずみのお手入れが必要な理由は?
黒ずみのケアはただiQOS(アイコス)本体をキレイにするだけでなく、いくつか理由があります。ではiQOS(アイコス)ホルダーを掃除することによってどのような効果が得られるのでしょうか。
おいしく吸える
まずiQOS(アイコス)ホルダーがキレイになると、iQOS(アイコス)がおいしく吸えます。本来の味を楽しむためには、本体がキレイであることがかかせません。万が一、タールやススなどがホルダー内部に蓄積されていると、iQOS(アイコス)の水蒸気の味を変えてしまうことにもなりかねないので注意が必要です。
さまざまなフレーバーがあるiQOS(アイコス)ですが先に吸った味が本体に残ってしまい、次に吸ったiQOS(アイコス)の味に移って邪魔になるというパターンもあります。同時にホルダーが汚れているとiQOS(アイコス)の詰まりの原因にもなってしまい、水蒸気の出方が少なくなってしまうなどのおそれもあります。
このような理由によってiQOS(アイコス)の黒ずみにはお手入れが必要です。また黒ずむ前だったとしても、iQOS(アイコス)の味を変えたいときには掃除することをおすすめします。
本体を使いやすくする
本体にススや灰が詰まっていると、iQOS(アイコス)ホルダーがはまらなくなってしまいます。本来は軽くカチっと装着できるのですが、力をこめなければならなくなってしまった…というときは、おおよそタールやススによる汚れが溜まったのが原因なのでしっかり掃除しましょう。
アイコスがカチッとハマらなくて早々に壊しちゃったかな~って凹みつつ原因を調べてみたら、なるほど灰が固まってたのね!ヘアピンでホジホジ綿棒でクルクル専用クリーナーでグリグリしたら黒ずみが綺麗に取れて元通りになりました。良かったー!これでホルダー閉める時に力入れなくて済むー
— 京 (@kaito3231) 2016年8月1日
本体を長持ちさせる
黒ずみの放置はiQOS(アイコス)の故障の原因にもなりかねません。ヒートスティックを加熱する部分をブレードと言います。ブレードは金属で作られていて、iQOS(アイコス)を使用するとタールやススが付着してきます。
同時にiQOS(アイコス)の水蒸気や唾液も付着し、金属部分であるブレードの劣化やサビを招きかねません。よってiQOS(アイコス)の黒ずみの掃除は、本体を長持ちさせるためにかかせないのです。
iQOS(アイコス)の掃除方法とコツ
ではiQOS(アイコス)の掃除方法をご紹介しましょう。有害物質をろ過する役割をしているiQOS(アイコス)は、タールなどの影響を大幅に軽減するのが期待できます。しっかりと黒ずみを取ることができるので、そのぶん汚れもひどくなります。
ではiQOS(アイコス)の掃除方法をご紹介しましょう。
1.実は…20回吸うごとに自動でクリーニングされる
実はiQOS(アイコス)を吸うごとに行われるホルダーの充電が20回分完了した後、自動的にポケットチャージャーによるクリーニングが開始されます。ポケットチャージャーのオレンジボタンが点灯するのは、クリーニングしている合図ですよ。自動でクリーニングされるのは便利ですね。
2.手動クリーニングキットを使う
iQOS(アイコス)ホルダーが温まっていると黒ずみが落としにくくなってしまうので冷めているときを見計らって行いましょう。手動クリーニングはiQOS(アイコス)キットに入っていた、ホルダー用ブラシとキャップ用ブラシのクリーニングキットを使います。
まずはiQOS(アイコス)ホルダーを分解し、本体のホルダー部分にホルダー用のクリーニングブラシを奥まで差し込み、グリグリと軽く回します。するとタールやススなどを落すことができます。同じくキャップにはキャップ用のクリーニングブラシを差し込んで同じように回して完了です。
3.つまようじや綿棒で細かい部分の汚れを落とす
加熱ブレード周辺や細かな凹凸部分はクリーニングキットでは落とせません。もし落としたいのならつまようじなど細いものを使って落としましょう。ただ注意したいのは強くこすり落としてしまうと加熱ブレードのコーティングがはがれてiQOS(アイコス)の故障などの原因になってしまうようです。
また加熱ブレードはデリケートなので、強くこすると折れてしまうおそれも…iQOS(アイコス)公式サイトからもやめるように忠告があるので、もし行うときは自己責任で行ってください。
同時にiQOS(アイコス)ホルダーに残った汚れをトントンして落とすのはやめましょう。デリケートな加熱ブレードが折れてしまうおそれがあります。アイコスストアでは空気スプレーなどで払い取る方法をとっているので参考にするといいでしょう。
iQOS(アイコス)はキレイに使いましょう
キレイなiQOS(アイコス)はおいしく吸うため、本体を長持ちさせるためにかかせません。そのためには黒ずみを取ることが大切です。正しい掃除方法を知って、iQOS(アイコス)をおいしく吸ってくださいね。