現在大人気商品となっているiQOS(アイコス)ですが、平均的な寿命がおよそ1年ほどとなっており、非常に繊細な構造になっています。
そのため定期的なお掃除は欠かせないのですが、その時に必要になるのが、iQOS(アイコス)の分解です。
また、iQOS(アイコス)が故障してしまった時に、自力で治そうとiQOS(アイコス)を分解する方もいるようですが、果たして大丈夫なのでしょうか?
今回はiQOS(アイコス)の掃除や故障時の分解について調査してみました。
iQOS(アイコス)のお掃除にはプチ分解が必要
アイコスの掃除って
汚ければ汚いほど
まじ快感— アナベル結羽・Annabel Yu (@ms_annabelyu) 2017年6月15日
iQOS(アイコス)は、基本的にポケットチャージャーの自動認識により、20回目の充電後に自動クリーニングというシステムが働きます。
そのため利用者が特になにかをする必要はなく、チャージャーにホルダーを差し込んでおくだけでクリーニングしてくれるのです。
しかし、iQOS(アイコス)はこの自動クリーニングだけでは不十分で、付属のお掃除用ブラシを利用して、手動で掃除をする必要もあります。
iQOSの掃除してたら加熱ブレードポッキリ折れた。泣
保証期間終わってるし。
最悪。終わった。— Itsumi.t (@123chan1006) 2017年6月15日
手動でiQOS (アイコス)の掃除をする時には、キットに付いているお掃除用ブラシを利用します。
基本的にiQOS(アイコス)ホルダーを簡単に分解し、2つに分けて中を掃除するのですが、この時に力を入れて掃除しすぎて中の加熱ブレードが折れてしまったという声が多く上がっています。
1日に1回はお掃除が必要とされていますが、力を入れすぎて加熱ブレードが折れてしまうと、iQOS(アイコス)が利用できなくなりますので、十分に注意が必要です。
iQOS(アイコス)の分解掃除で味がおいしくなる
iQOSを徹底的に掃除した…ブラシを分解して洗剤とお湯の中にぶち込み、専用綿棒でホルター拭き拭き。ブラシを定期的に洗おうと心に誓った。ら、めっっっちゃ美味くなった!
— ♠♣あすく♥♦6/24オリジナル任侠 (@ask_1322) 2017年4月16日
iQOS(アイコス)の分解掃除は力をいれてやり過ぎると、加熱ブレードが折れてしまう恐れがあり、やりたくないという方もいますが、手動のお掃除は悪いことばかりではありません。
iQOS(アイコス)を分解して掃除をすると、味がおいしくなるというメリットもあります。
中のゴミが除去されることにより、味がよりクリアに伝わる効果が得られるようです。
iQOS(アイコス)が故障したら分解してもいいの?
iQOS落としたら吹っ飛んだので分解した。直った。 pic.twitter.com/tVeypROskS
— cos (@cos_jd) 2017年6月15日
iQOS(アイコス)を分解するタイミングは、基本的には掃除の時だけですが、中にはiQOS(アイコス)が故障した時に分解して自分で治してしまうという方もいます。
この方の場合は、落として壊れたポケットチャージャーを分解して治してしまったようですね。
状況にもよりますが、分解して復活したという実例も存在します。
駄目なIQOSホルダ分解してみて電池電圧測ったら3.2Vあって「これ下手に分解したらマズイやつや…」ってそっ閉じ。バッテリーは単4電池より小さい pic.twitter.com/h8dM7mKBhQ
— もずく㌠♨ (@lunashintaro) 2017年5月13日
こちらの方は、本体であるiQOS(アイコス)ホルダーを分解してみたようです。
しかし、これ以上の対応が難しかったようで、結局中をいじらずに元にもどしたようですね。
分解修理は不可能ではないがリスクが高すぎる
このようにiQOS(アイコス)を修理のために分解している方は意外と多く、分解後に故障を修理してしまったという実例も存在します。
しかし、iQOS(アイコス)はあくまでも精密機器ですので、ちょっとしたことで更なる故障を招く可能性もあります。
また、iQOS(アイコス)を分解して修理するためには、以下のような工具も必要になります。
- ペンチ
- ハンマー
- ドライバー
- 半田ごて
- 半田吸い取り線
など。
普段から機械をいじらないような方がいきなり分解して修理をしようとすると、工具を揃えるだけでもお金がかかってしまいます。
また、ある程度の力も必要になるため、機械に詳しくない方が分解するのはあまりおすすめできません。
しかし自信のある方であれば、ネット検索をすればホルダーもチャージャーも詳しい分解からの修理の方法などを見つけることが可能ですので、チャレンジしてみるのもよいかもしれませんね。
だだし、分解修理はあくまでも自己責任となってしまいますので、これ以上状態を悪化させないためにも、できるだけiQOS(アイコス)のサポートセンターに相談してみることをおすすめします。
iQOS(アイコス)の掃除や故障時の分解についてのまとめ
iQOS(アイコス)を分解するタイミングには、掃除と故障修理の2つがあります。
基本的に掃除のタイミングでの分解は毎日必要で、簡易的な分解となり、専用の掃除用ブラシで中を掃除していきます。
このタイミングで力強くブラッシングしすぎたり、ブラシを利用する時に左右にグリグリと強く回したりすると、iQOS(アイコス)の加熱ブレードが折れてしまう可能性があるので、十分に注意が必要です。
しかし分解掃除を徹底的に行なうと、iQOS (アイコス)の味がクリアに伝わり美味しくなるという口コミも多くなっています。
故障修理のための分解についてですが、iQOS(アイコス)は精密機器の部類に入りますので、よほど詳しくない方以外には、あまりおすすめできる方法ではありません。
またある程度の工具類が必要にもなりますので、工具を新たに購入するのであれば、サポートセンターから修理に出してしまった方が費用が安く済みます。
iQOS(アイコス)が故障した場合には、分解して自分でなんとかしようとはせず、まずはサポートセンターへ相談してみてくださいね。